こんにちは、洗濯係のキコリ(@shibayakikori)です。
今回は私たちが挙げた「親族だけの結婚式」についての記事です。
結婚式を挙げるにあたって考えたことや私たちが親族だけの結婚式を挙げるに至った経緯をまとめました。
タップできる目次
親族だけの結婚式とは
当初の”結婚式”感
みなさん結婚式ってどんなイメージをお持ちでしたでしょうか?
私は親戚などの結婚式もなかったので、中学生の頃に兄の結婚式に参加したっきりで、結婚式とは程遠い暮らしでした。
ですので、結婚式の雰囲気や形式って全然気にしたことがなかったんですよね。
なので自分たちの結婚式のイメージを膨らませようとした時に、結局どんな風な結婚式にしたいのかってところがぼやっとしていました。
そうそうそんな感じだよ結婚式って。
20代後半に入ってからようやく他人の結婚式に呼ばれるようにもなりました。
学生時代の友人たちの結婚式に友人として参加してみて、結婚式のイメージが少しずつ湧いてきました。
これまで出席した結婚式はどれ1つとし同じものはなく、素敵な結婚式でとても参考になりました。
いくつか結婚式を経験してみて、こういう演出が結婚式だよねと、自然に私の中の”一般的”な結婚式像が出来上がったと感じています。
私たちが親族だけの結婚式を挙げるに至った経緯
ポイントは3つありました。
▼アットホームな式にしたい
▼友達と家族の披露の場を分けたい
両家の地元が離れている
私たちは夫婦ともに都内在住ですが、私と妻の実家は新潟県と兵庫県でお互いかなり離れていました。
本来、新郎新婦の親族・友人たちゲストに来てもらうのであれば、双方アクセスのよい東京で挙行するのが良かったでしょう。
ただ、私の母や親族が高齢で身体が不自由なこともあり、東京で行うのは少し難しい状況でした。
両家の両親とも相談の上、両親・親族の状況を考えて、新婦側親族に新潟に来ていただいて挙式をすることにしました。
“新潟で結婚式を挙げる”となったことで、友人らゲストを招く会は別に設けようと決めました。
アットホームな式にしたい
結婚式場やプラン探しをしていると、よく検索ワードや選択肢の中に「アットホームな雰囲気」という言葉を見かけます。
私もそんなやり取りを妻とした気がします。
アットホーム
自分の家にいるようにくつろげるさま。家庭的。
「くつろいだ」「緊張しない」「ほんわかした」感じの雰囲気のことをアットホームと指すようです。
よく結婚式ではお世話になった職場の上司や古い付き合いの友人らを招くことがあります。
スピーチや余興を通して、職場の働きぶりや友人らしか分からない新郎新婦の人柄を家族たちが知る機会になるでしょう。
私が親の立場なら、それはとても嬉しかったり、誇らしかったりすると思います。
その反面、ゲストを招くと失礼のないよう緊張しちゃいますよね。どこの結婚式でも両家の両親はとても緊張していると思います。
私達は、出席する家族・親族には、緊張してかしこまった雰囲気よりも、和気あいあいとして、まさしく”アットホーム”な中で参加してほしいと思っていました。
また、新郎新婦の実家が離れていることもあって、挙式前に両家の顔合わせなども難しく、実際に両家が対面したのは結婚式の時が初めてでした。そんなこともあって、両家の家族が直接対面して話す時間をたくさん用意したい想いがありました。
友達と家族の披露の場を分けたい
私達は、“親族のみの結婚式”と“友人たちのみの1.5次会”でそれぞれ別に結婚披露宴の場を分けて開催しました。
友人たちだけの1.5次会に関する記事はこちらです。
その理由としては、前述したように親族のみでアットホームな結婚式を開きたかったことの他に、友人たちには友人たちで目一杯気を遣わずに楽しんでもらいたい、友人たちゲストが楽しんでもらえる演出を沢山盛り込みたいと思ったからです。
ゲスト同士もみな同世代ということもあり、私たちもほとんど緊張しませんでした。
それなりに準備は大変ですが、親族・友人で披露宴を分けたことでそれぞれの時間を目一杯楽しめた感触があります。
そして親族だけの結婚式を挙げました
親族だけの結婚式の流れはこちらの記事にまとめました。
良かったら見てみてください。
【見解】こんな人向き“親族だけの結婚式”
家族・親族に配慮がいる
私たちもそうでしたが、ご家族や親族に配慮がいる場合は、親族だけの結婚式だとやり易いと思います。
私たちの場合も、親族が高齢で身体が不自由だったり、立ち座りが大変そうでした。そのため会食形式の披露宴では、新郎新婦がゲストの席に出向いて話をしたり、写真を撮ったりすることにしていました。
普段遠方に暮らしているので、結婚式の機会に新婦新婦と両家ご家族・親族とが親睦を深められるような会になったと思います。
招きたい友人たちゲストが多い
結婚式に招きたい友人ゲストがあまりに多い場合、何かと準備が大変になります。
大人数収容できる結婚式・披露宴会場の手配や引出物等の準備、御挨拶を誰にお願いするのか、席次をどうするのかなど、人数が増えれば考慮することも増えます。
なので、友人たちゲストが多い場合、親族だけの結婚式や海外挙式を済ませ、友人たちを招く披露宴パーティーを別に行うなど、分けて考えるのも一案だと思います。
予算が限られているけど式は挙げたい
『結婚式はお金がかかる。』そんなイメージがまだまだありますよね。経済的な理由が結婚式を挙げない理由の1つになっていることも多いようです。“お金はかかるけれど、それでも結婚式はあげたい”という気持ちがあるなら諦めない方が良いかなと思います。
今でこそ、結婚式も多様化してきて少人数向けのリーズナブルなプランも充実してきました。
私達も親族含め総勢20名程の結婚式・披露宴を行いました。費用の面で言えば、大勢のゲストを招待して結婚式を行うより安くなりました。その分、新婚旅行を充実させるような形になりました。予算を押さえて結婚式をあげられる時代になってきているので、プランナーさんに相談してみてくださいね。
私達が経験した結婚に関するイベントの費用感はこちらにまとめました。
以上、私達が「親族だけの結婚式」に至った経緯をまとめみた!でした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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