こんにちは、洗濯係のキコリ(夫)(@shibayakikori)です。
今回は、遠距離恋愛中に僕が今の妻と過ごした時の連絡方法について書きました。
遠距離恋愛だと、会えていない間の時間が圧倒的に長いです。その間の相手とのコミュニケーションは遠距離恋愛の関係の進退に関わります。今回、遠距離恋愛中に使ったアプリや連絡方法についてどんな使い方をしていたのかまとめました。
遠距離恋愛がうまくいくかはその2人の相性や関係性に大きく左右されますが、私と妻の一例が誰かの参考になれば幸いです。
遠距離恋愛中の連絡方法
LINEトーク(チャット)
私たちが遠距離恋愛をしている時、連絡の大半は「LINEのトーク」でした。
朝の「おはよう」からはじまり、今日あった出来事や仕事の話、次回会う日のプランニングからたわいもない話まで、私と妻の遠距離恋愛の履歴は全部LINEトークに詰め込まれていると言っても過言ではありません。
遠距離恋愛中は、毎月会っていたので「次回会う日の予定」の話も多かったです。
こちらの記事でも触れましたが、私たちは毎月お互いの仕事の勤務予定が決まった時点で早々に次回会う日の予定を決めていました。
近くに住んでいると何気ないことかもしれませんが、遠距離恋愛中だと次に会う日の予定を決めるのはなんだかワクワクします。
そうだ、京都行こう。
初めての外泊、温泉旅行。
こんな感じで離れている間も「会えている時間」を有意義に過ごせるよう、あらかじめ色々計画して過ごしていました。
旅行も計画してる時がワクワクするように、遠距離恋愛も会うまでの過程を楽しめると気が楽ですよね。
私はこんな時に、ちょくちょく使っていました。ボイスメッセージだと、音声がトーク上に保存されるので、後でも聴くことができますし、振り返って聴くことも、繰り返し聴くこともできます。
遠距離恋愛の時、好きな相手の声を聴けるって、けっこう安心するものだと思います。
LINE無料通話
活字や写真だけで遠距離恋愛を続けようとすると、ちょっと寂しいですよね。
今はLINEを使えば、離れていても好きなだけ相手の声が聞けますし、無料通話を多用されている方も多いのではないでしょうか。
私も遠距離恋愛中は妻によく電話をかけました。遠距離恋愛が長くなってくるとお互い生活しながらスピーカーを活用して「ながら通話」を自然としていましたね。頻度的にはふとした時に、って感じです。お互い自分の生活を大事にしながら、声が聞きたいなと思った時に電話がはじまるような感じだったと思います。
今も昔も、好きな人とはいつだって話をしていたいものです。
一昔前、ガラケーと呼ばれるキャリアの携帯電話が普及していた時代は、各社から特定の条件を満たせば通話がお得な「カケホーダイプラン」や定額通話サービスが充実していた「ウェルコム」などとガラケーを2台持ちしていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今は、アプリなどで普及している「IP電話(インターネット電話とも言う)」さえ使えれば、キャリアの通話回線を用いた電話はあまり必要ない時代に来ています。自宅にWi-Fi環境さえ整っていれば、通話料金を気にする必要もないため、遠距離恋愛しやすい時代だと思います。
LINEテレビ電話
遠距離恋愛の強い見方といえば、テレビ電話です!顔をみて話せるっていいですよね。
私も今の妻と遠距離恋愛している時には「テレビ電話」を活用していました。
妻は看護師なので夜勤もありますし、私もSEの仕事がら突発的なシステム障害などで夜が遅くなったりするので、お互い時間が合わないことも多かったです。
なのでテレビ電話は毎日するというよりは「顔がみたくなったら」っていう感じでしたね。
妻いわく、頻繁に顔をあわせすぎると私の希少性が薄れるのだとか。
それでも、お互い時間が合った時は顔を見ながら寝るまでテレビ電話をしたものです。
恋文
僕たちは、“恋文”すなわち手紙もやりとししていました。
昔から“ラブレター”は遠距離恋愛には欠かせないものでした。昔の文豪たちも意中の人に想いを綴った手紙を出していたりして、物語に描写されていたりもします。今では気軽にチャットやメールで遠く離れた相手とリアルタイムで会話することができますが、その分気持ちが届く“ありがたみ“が軽くなっているとも言えます。
ま、難しいことは置いといて
私と妻も興味本位で文通をしてみました。
文通をしてみて分かったことは
最初は、便せんを購入して、机で気持ちを手紙に落とし込むのがけっこう難しかったです。
LINEやメールでは、相手と会話を往復させるため、単語や1文レベルで発信すればよいですよね。これが手紙になると「文章」になるので、少しハードルがあがりました。
まず”導入部”があって次に”本文”があって最後に”終わりに”を考えながら書くので、自然と頭の中で文章を構成しながら綴っていくことになります。
本文 :「最近は○○で~」
終わりに:「次、手紙を出すときには肌寒くなる頃かもしれませんが~」
でも、好きな人のことを想い自分の気持ちと向き合いながら手紙を書くのも悪くないと思いました。便せんを購入して、悩みながら想いを綴り、切手を貼って、投函する。メールなどとは違い、手紙を届けるには少し手間がかかります。
でも、手間がかかっている分届いた手紙を読むのはめちゃくちゃ嬉しいですし、想いが伝わります。手紙がポストに来ていて、それを開ける瞬間はとてもワクワクしますし、読んでいる時には手書きに文字から感情や想いがにじみ出ているのが分かります。
たまにはデジタルな世界を少し離れて、”恋文を書く”っていうのも良いものでしたよ。
チャット・通話・テレビ電話にLINEをフル活用。もはや遠距離恋愛になくてはならないコミュニケーションアプリ『LINE』。
LINEトークでは、文字だけではなくいつでも声が聞ける音声メッセージ、写真を残すアルバムなど多様な機能を活用できる。
たまに手紙を書くと新鮮な感情も得られる(筆者は意外とオススメ)
遠距離恋愛中の頻度に注意
最後に遠距離恋愛中の相手とのやりとりで、注意しておきたいことがあります。
遠距離恋愛中の連絡は心地よさを重視
私と妻は、彼・彼女に依存するようなタイプではなかったため、遠距離恋愛でも自然と適度な距離感を保つことができていたように感じています。連絡も細々と毎日とっていたものの、「必ず毎日1時間は電話が必要」とかそう言ったルールもありませんでした。
LINEや電話も多すぎるとお互い“わずらわしさ”が目立ってしまいますので、あくまでも2人にとって心地よい頻度・心地よい手段で連絡を取り合うのが良いですね。
遠距離恋愛中の連絡のやりとりで、「うーん」と思ったことは早めにお互い伝えた方が良いと思います。お互いの感覚の違いを確かめ合い、適度な感覚をつかみましょう。
あとがき
遠距離恋愛と言えば、ということで少し本筋とはことなりますが、こんなことがありました。
私は週に一度社会人サークルでバスケットボールをして身体を動かしているのですが、後輩君(21)にこんな話を聞きました。
あとあと調べたら、アプリマーケティング研究所さんがこのあたりをまとめていらっしゃいました。
近年の新しい遠距離恋愛のカタチが垣間見えました。
って、目からウロコでした。
いかがでしたでしょうか?
遠距離恋愛中に実践した連絡方法について僕なりの見解を加えてまとめてみました。
デジタルネイティブの最近の若い方には古い話もあったかもしれませんが、「温故知新[古きを温(たず)ねて新しきを知る]」という言葉もあります。たまには、手紙を書いてみてはいかがでしょうか?もらった方はきっと喜んでくれると思いますよ。(僕は手紙オススメです)
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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