【すぐに役立つ】オンライン飲み会幹事さんの手引き「オンラインならではのコミュニケーション術」が盛り上がる鍵

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オンライン飲み会

・忙しくて友人と飲み行く時間がない…
・外出自粛のストレスを発散したいけど飲みにすら行けない…
・1人暮らしだから家に引きこもっていると一言も話さず1日が終わるのは嫌だ…
・流行りのオンライン飲み会をしたいけど、やり方が分からない
・オンライン飲み会を開きたいけど、リアル飲み会と何が違うんだろう?

飲み会、したいですよね。
そんな方向けに記事を書きました。

【まとめ】この記事で分かること

〇オンライン飲み会の特徴
 ⇒リアル飲み会に比べて”気軽”で”ラク”で”高コスパ”
〇オンライン飲み会のメリット・デメリット
 ⇒メリット :参加者も幹事も”ラク”
  デメリット:コミュニケーションに注意が必要
〇オンライン飲み会の幹事がやること
 ⇒①誘う ②ツール選ぶ ③招待する
〇オンライン飲み会時のコミュニケーション術
 ⇒①話し始めは”アクション”から
  ②積極的に”名前”で呼ぼう
  ③話題の提供は”チャット”を活用
  ④”飲み終わり”の気遣いを持つ

キコリ
こんにちは、最近仕事もプライベートもWeb会議ツールを活用して暮らしているキコリです。

 今回は、「オンライン飲み会の幹事さん」が、知っておくべきオンライン飲み会の特徴や心得についてまとめました。

 私は、学生の頃からよく飲み会の幹事を任されていました。

自分自身も飲み会の計画や準備は嫌いではないので、自ら引き受けてみんなが楽しめるように手配するよう努めていました。

 コロナウイルスの影響をきっかけに、やる人が増えてきた「オンライン飲み会」

一度はやってみたいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 ではオンライン飲み会を企画する場合、「幹事」の役目はどう変化するのでしょう。

 私が実際にオンライン飲み会をひらいた経験を踏まえ、リアル飲み会と比較しながら幹事の役割について書きました。

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オンライン飲み会ってどんな飲み会

ビール

オンライン飲み会って最近よく聞くけど、実際どういうこと?

オンライン飲み会
「テレビ電話やビデオ会議ツールを使って対面せずに飲み会をする」こと

リアル飲み会と違うポイントは、

「インターネットを使って」・「対面せずに」

飲み会に参加することですね。

キコリ
「Web飲み会」とか「リモート飲み会」とかって言われたりもしているね

オンライン飲み会の感想

 流行り始めてるオンライン飲み会。

 既にやってみた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 Twitterで#オンライン飲み会 と検索すると経験者の感想がわかりますので少しのぞいてみました。

 やり方を知ってみれば、案外簡単にできることから、「楽しかった」「またやってみたい」「リラックスしながら飲めた」といった声が多数がネット上につぶやかれているようです。

 私自身も、都内でよく飲む友人や、遠方にいてなかなか会えない学生時代の友人と久しぶりに飲み会をしたりと、オンライン飲み会を2~3回やってみました。

 私自身の感想を一言で語るとすると「めちゃめちゃラクで楽しかった」です。

キコリ
特に一番いいなと感じたところは、「子育て中」でも参加できるところです!

 わが家も子どもが生まれたので、リアル飲み会の場合だと妻に子どもを預けて飲みにいくのも申し訳ない気持ちがあります。

 また飲み会に行っている間は子どもと一緒にごはんやお風呂の時間を過ごすことができなくなるのが欠点でもありました。

 オンライン飲み会の場合は私が抱えていた葛藤を一気に解決してくれたので、実に画期的だと感じました

オンライン飲み会の特徴

キコリ
オンライン飲み会の特徴についてまとめてみたよ
幹事も参加者も一見イイコトが多そう

子育て中の私も”やって良かった”「オンライン飲み会」ですが、どんな特徴があるのかリアル飲み会との比較で整理してみました。

オンライン飲み会の特徴

参加者の目線

〇時間

 一番の特徴は、自宅から移動せずに飲み会に参加できること。

 自宅から参加できるということは、移動や身支度といった時間が節約になります。

 時間の融通がきくなるため、参加しやすいです。

 離れた距離にいる友人や子育て中の人とも気軽に飲み会できるのが魅力的ですね。

〇費用

 オンライン飲み会は高コスパ。

 自分の好きなおつまみやドリンクをスーパーで買ってくるので、外食時の売価の半分以下で食べ飲みできると思います。

 普段はお店で飲むと割高の地ビールやワインをお取り寄せをして自宅でリーズナブルに楽しむこともできますね。

〇安心

 私もお酒はそこまで強くないので、酔っ払ったらすぐ寝れるというのは、めちゃめちゃポイントが高いです。

 ラフな格好でもよく、エフェクトを使えば化粧をしなくてもいいのは女性もありがたいですよね。
 機能を活用すればスッピンでも参加できそうです。

 ついつい飲み過ぎてしまいがちな人も、オンライン飲み会であれば気兼ねなく飲めます。なぜなら酔っ払っても誰にも迷惑をかけません。(明日の自分には迷惑をかけているかもしれないが…)

幹事の目線

 幹事側からすると、オンライン飲み会は準備が圧倒的に楽です。

 リアル飲み会で必要な各種手配が一切不要になります。

 ・会場の予約/人数調整/出欠管理

 ・集金/会計

 ・2次会の手配

 ・酔いつぶれた人の介抱 .. 

 幹事がやればいいことはたった2つだけ。

①日時を決める
②案内する(詳細URLなど)

 普段幹事をやったことがない人でもオンライン飲み会のハードルは低いと思います。

 準備が楽な一方で、オンラインの場合飲み会中のコミュニケーションでは幹事の役割が重要になる場面もあります。

 この話は下部のところで話しています。

オンライン飲み会のコミュニケーション術まで移動する

オンライン飲み会のメリット・デメリット

オンライン飲み会のいいところ・わるいところ教えてちょーだい

キコリ
ここからはオンライン飲み会のメリットとデメリットをリアル飲み会と比較してまとめました。 

オンライン飲み会のメリット・デメリット

オンライン飲み会のメリット

  • 比較的気楽に参加できる
  • 会場の手配がいらない
  • 参加者の都合がつきやすい
  • 室内でラフな格好でよい
  • 自宅から参加できる
  • 各自で好みの飲み物が飲める
  • 各自で好みの食べもが食べられる
  • 各自で好みのタイミング/量を食べ飲みできる
  • 集金しなくてもよい
  • おつまみやドリンクは高コスパ
  • 自宅でそのまま寝てもよい

オンライン飲み会のデメリット

  • オンラインの特性/制約の上でコミュニケーションを取る必要がある。
  • 複数の話題を個別に同時進行は難しい
  • よくも悪くも時間に限りないがない

 こう見ると、リアル飲み会1つやるのにけっこう準備が面倒ですよね。

 一方、オンライン飲み会はリアル飲み会に比べてメリットが多いように見えます。
 しかし、オンラインでのコミュニケーションには少し”クセ”があるので、気を付ける必要があります。
 コミュニケーション術は最後に書いています。

オンライン飲み会のコミュニケーション術まで移動する

キコリ
幹事をやる側からすると、会場の予約とか出欠調整するの毎回手間だし、場所選びってセンスが問われるから大変だけど、オンラインの場合はそれがなくて圧倒的に楽です(笑)

私はお酒とかあんまり飲まないし食も細いから、リアル飲み会でそんなに食べ飲みしてないのに全員割り勘っていうモヤモヤがオンライン飲み会の場合はなさそうなのがええな

オンライン飲み会の始め方

 オンライン飲み会の特徴が分かってくると「オンライン飲み会やってみたい」って気持ちになってきませんか?

 オンライン飲み会の始め方はそんなに難しくありません!参加者するだけならやることは3つです。

オンライン飲み会のはじめかた

1.アプリ/ツールを準備する

 オンライン飲み会で使用するツールによってことなりますが、アプリや主催者から送られた招待用URLにアクセスし、オンライン上の会場へ移動しましょう

2.お酒/おつまみを準備する

 自分の飲みたいドリンク、食べたいおつまみを準備しましょう。

 ✔ 自家製のおつまみを用意するもよし
 ✔ ピザなどのテイクアウト頼むのもよし

 すべて自分の好きなものに囲まれて飲み会がスタートできるように準備は抜かりなく!

ささっと作れるおいしいおつまみとおいしいお酒があれば幸せ…という家飲み派の皆さんにおくる、人気の簡単おつまみレシピ。定番からアレンジメニューまで30品を厳選してご紹介します!

3.楽しむ

 無事、画面上でみんなに会えたらもう大丈夫。

 乾杯をしてオンライン飲み会が始まります。

キコリ
ざっとオンライン飲み会のステップがわかったところで、具体的に必要なものを理解しておきましょう。

オンライン飲み会に必要なもの

オンライン飲み会に必要なもの

オンライン飲み会をはじめるには、いくつか用意するものあります

デバイス

 スマートフォン・タブレット・PCがあれば誰でも利用が可能です。

 快適にオンライン飲み会をするならやはり画面が大きく見やすいパソコンがおすすめです。

 最近のパソコンはマイクとカメラも内蔵している種類が多いので、権限設定さえ許可していればパソコン1台あれば快適にオンライン飲み会ができます

Wi-Fi

 テレビ通話は、比較的多くのデータ通信を要するので、Wi-Fi環境がある場合は、そちらを利用するのが良いですね。

ワイヤレスイヤホン

 オンライン通話の特性ですが、スピーカーからの音をマイクで拾ってしまってしまうので、可能ならイヤホンを利用しましょう。ハウリング(ワンワンワンっていうやつ)の防止になりますし、イヤホンを使うことで相手の声がよく聞こえます。

 また、ワイヤレスイヤホンを使うと、途中でトイレやお酒を取りに行って中座する場合でも会話の流れを見失うことがありません。

 

キコリ
私達は夫婦で参加する飲み会もあったので、片方ずつつけて2人で参加したときも重宝しました。

オンライン飲み会で利用するツール

 人数や参加者のアカウントの有無、参加人数、通話品質によって使うツールは異なるかもしれませんが、使用予定のツールを使える状態にしておきます。

 アカウントの登録やアプリのインストールが必要な場合は、事前に設定・テストをしておきましょう。

オンライン飲み会”幹事”のやることリスト

 「そもそも飲み会の幹事ってどんなことをやるんでしたっけ?」

 「飲み会の幹事ってやったことないな…」

 そんな方もいると思いますが、リアル飲み会の幹事は意外とやること多いんですよ…飲み会の流れ

キコリ
その場に行って飲むだけじゃないのが”幹事”ッス

 オンライン飲み会の場合、こんな沢山の準備は必要ありません。
 なので、オンライン飲み会を企画する幹事さんになったらやることをこの先を読み進めて抑えておきましょう!

1.参加者に声をかけよう

 オンライン飲み会は誰でも参加可能です。

 最近会えていない飲み友や学生時代の友人、職場の同などに声をかけてみましょう!

キコリ
オンライン飲み会しよう?

徳島のNくんも誘おう

使うツールを選ぶ

オンライン飲み会向けツール

 人数やツールの利用状況に応じて使うツールを選びましょう。

 今ではビデオ通話サービスの「たくのむ」がインストール不要・アカウント登録不要で一番使いやすそうな状況です。
 幹事になったらまずは、このあたりのサービスから試みるといいと思います。

「たくのむ」の特徴
・無料
・6名まで無料
 (今は12名まで無料拡大中のようです)
・ブラウザで利用できる

 「たくのむ」は混みあうと時々接続が悪い状況もあるようです。

 そういった場合は、普及率の高いLINEを活用するのも良さそうです。

「LINE」の特徴
・無料
・最大200名まで
・スマホアプリが必要
 PC版ソフトのインストールが必要
・多くの人が利用している
私は3回やったけど、初回に「たくのむ」が混みあっているようでつながらなかったので、LINEを使いました。
2回目は、参加者全員がGoogleアカウントを持っていたので、ブラウザで利用ができるGoogleハングアウトを使ってオンライン飲み会をやってみました。
いずれも3~8人くらいでオンライン飲み会しましたが、問題なくやれました。
キコリ
またすぐやろうってことで計画しています(笑)

招待する

 「たくのむ」であればチャットルームを作成し招待用のURLを通知します。

LINEやgoogleハングアウトではトークルームに招待しておきましょう。

幹事
みんなこのURLから参加してねー!
参加者
あいよ~

【幹事必見】オンライン飲み会が上手く行くコミュニケーション術

 オンライン飲み会では、画面越しに会話するが故に、「距離感」や「視線」といった非言語コミュニケーションがありません。

非言語コミュニケーションとは「ジェスチャー、声のトーン、視線、空気感」など、言葉以外のコミュニケーションを言います。

 なので、「あの人次、話したそうだな~」といった気配に気付きにくい状況が発生になります。

 そんな中でお互いに聞きやすく話しやすいコミュニケーションの工夫を幹事が率先してやるとオンライン飲み会が気持ちよくできるようになります。

オンライン飲み会幹事のコミュニケーション術

1.話し始めは”アクション”から

 オンライン飲み会で、よく言われているデメリットとして、「複数人が同時に話し始めてしまって聞き取りづらい」といったことがよくあります。

 特に、会話に一区切りががついて次の話題に移るタイミングでよく起こります。

 話し出しで会話がかぶるのを防ぐための工夫として、”アクション”を起こしてから話し出す方法があります。

 画面越しで「挙手」や「チャットへの書き込み」をすることで、次に話し出す意思をアクションことで、話し出しのかぶりをおおむね防げます。

2.積極的に”名前”で呼ぼう

 オンライン飲み会では、人数が多くなればなるほど誰に向かって話しているのか分からない状況が起こります。

 リアル飲み会であれば、話している人の方へ語りかけるので、「今私に話をしているんだ」と理解することができます。

 オンライン飲み会の場合は、会話の中の冒頭、もしくは最後に投げかける相手の名前を添えることで、誰に向かって話しているかを明示することが有効です。

 「〇〇さん、昨日のあのテレビみた?」
 「それは美味しそうだね、〇〇さん!」

と、いった具合に名前を呼ぶと会話が空中で迷子になるのを防ぐことができます。

3.話題の提供は”チャット”を活用

 飲み会をしている時に、時々話題が尽きることってありませんか?

 そんな時には、チャットを活用して話題を振りましょう。

 チャットのイイいところは、URLリンクも送信できることです。

 話題のYoutube動画や、美味しいお店のHP、旅行先のインスタグラムの写真など、チャットにURLを投稿することで、話題の提供がスマートにできます。

4.”飲み終わり”の気遣いを持つ

 オンライン飲み会は、良くも悪くも時間に制限がないのが大半です。

 リアル飲み会では「ラストオーダー」「お店の退席時間」「終電」など、節目となる時間が適度にやってきます。

 ダラダラと深夜まで飲み会を続けるのもそれはそれでストレスになります。

 幹事たるもの、”飲み終わり”の時間を察してきっかけづくりをする気遣いがあると良いですね。

この記事のまとめ

〇オンライン飲み会の特徴
 ⇒リアル飲み会に比べて”気軽”で”ラク”で”高コスパ”
〇オンライン飲み会のメリット・デメリット
 ⇒メリット :参加者も幹事も”ラク”
  デメリット:コミュニケーションに注意
〇オンライン飲み会の幹事がやること
 ⇒①誘う②ツール選ぶ③招待する
〇オンライン飲み会時のコミュニケーション術
 ⇒①話し始めは”アクション”から
  ②積極的に”名前”で呼ぼう
  ③話題の提供は”チャット”を活用
  ④”飲み終わり”の気遣いを持つ

いかがでしたでしょうか。
以上、オンライン飲み会の幹事手引きでした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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20代SE。新潟-青森を経て都内在住。 引越3日前に1人の女性に惹かれ大阪-東京で遠距離恋愛。 出会って1年で結婚後、初めての共同生活。 姉さん女房と仲良く暮らしています。 ブログには結婚や引越などの体験談と共に日々の気づきを綴っています。 写真、動画編集が好きです。
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