【親族だけの結婚式】20名規模の食事会の流れと写真をまとめみた

今回は私たちが挙げた親族だけの結婚式後に行った「20名規模の食事会」の流れについてまとめました。

少人数の食事会での演出や雰囲気などが伝わるよう写真が多めです。

少人数の結婚式・食事会を検討されてる方向けに、私たちがプランナーさんとあれこれ検討した演出や席次についてのまとめはこちらの記事も併せてご覧いただくとより伝わるかと思います。

20名規模の親族だけの食事会の流れ

私達は午前にチャペルにて、親族だけの結婚式を行った後、ホテルに移動して食事会という流れでした。

親族だけの結婚式の演出や様子はこちらの記事に書きました。

チャペルでの結婚式を終え、親族の皆さんはひと足先に食事会会場に移動します。

新郎新婦はチャペルからの退場後、別室で少し待機して後から食事会会場に入場する運びです。

11:45　新郎新婦入場

まずは、食事会会場に新郎新婦二人そろって入場しました。私たちの場合、親族だけでしたので、何か音楽にのせて晴れやかに入場というよりはシンプルに入場した感じです。

11:50　新郎ウェルカムスピーチ

長テーブルをぐるっと回ってテーブル中央の席について、新郎の私からウェルカムスピーチを行いました。

親族だけの結婚式なのでスピーチといってもほんとに一言。

みなさん本日はお忙しいところ、そして遠いところ私たちのためにお越しくださいましてありがとうございます。

せっかくこうして両家集まれる機会ですので、わいわいアットホームな雰囲気で親睦が深められるよう食事会をご用意させていただきました。

限られた時間ではありますが、楽しいひとときをお過ごしいただければ幸いです。

11:55　記念撮影

挨拶後は食事の前に、(そして酔っぱらっちゃう前に)記念撮影をしました。

親族には足が不自由だったり高齢の方もいらっしゃったので、腰を据えて食事をする前に写真を撮りました。

11:57　祝電披露

記念撮影後は、着席後、乾杯の準備をしてる間に祝電の披露を行いました。

私の会社や、お義父さんの会社から電報をいただきました。

12:05　乾杯：新婦父

食事会では、新婦のお義父さんに乾杯をお願いしました。

12:10　食事会

乾杯をしてから両家・親戚一同の食事会が始まります。歓談の時間が多めですが、通常の披露宴のようにいくつか演出を加えました。

当日は、式場の方で司会を立てていただき、司会の方から新郎新婦のプロフィールを紹介していただきます。

食事会の中では、新郎新婦によりケーキ入刀・ファーストバイトの演出を入れました。

今回、参加型の演出を多くしたいとのリクエストで、妻の弟さんにケーキボーイをお願いしました。

ケーキ入刀では、司会の掛け声で親族のみなさんもぞろぞろケーキの前に集まってくれました。ベタではありますが、初めてのケーキ入刀で「あぁ、披露宴っぽいなぁ」と感じながらナイフを持っていたことを覚えています。

 

 

ケーキ入刀後は、新郎新婦によるファーストバイトの演出ですが、ここで両家の両親にサプライズを仕掛けました。

まずは、新郎のご両親に対して、ファーストバイト前に「お手本バイト」と称して両親同士でケーキバイトをしてもらいました。

お手本バイトを終えると、続いて新郎新婦によるファーストバイトです。私達も定番の「新郎だけデカイスプーン」で食べさせるというのやりました。

ちなみに、この後に東京で友人たちを招いた1.5次会形式の披露宴パーティを開いたのですが、ここでは妻に「等身大スプーン」のサプライズを食らいました。（笑）

 

そして、ファーストバイトの演出後、花嫁から両親へのサンクスバイトを行いました。

大学卒業まで実家暮らしで、就職後もちょくちょく実家に帰っていた妻。両親への感謝の気持ちをケーキに乗せて贈りました。

親族だけの食事会では、歓談が中心となります。そんな中でも比較的取り入れやすい演出がテーブルスピーチです。私達も、打合せの段階で家族・親族を何名かピックアップしてテーブルスピーチを行うことにしていました。

合計6名にテーブルスピーチを振ることになっていましたが、1人2～3分以内で納まるように司会の方がコントロールしてくれました。所要時間は15分くらいの演出になります。

食事会も終盤に差し掛かり、お酒が入って和んだ頃にテーブルラウンドフォトを行いました。

親族だけの食事会では、今後の長い付き合いもありますので、しっかりとしたおもてなしの料理を準備しました。ゲストに「美味しいものを食べてもらいたい」という気持ちが強かったです。

それに加え、一般的な披露宴と違って新郎新婦が次から次へ目まぐるしく演出をこなしていくわけではないのがこの少人数の食事会。

新郎新婦自身もゆっくりと食事がとれるとのことだったので、シンプルに私たちも美味しいご飯が食べたい！と思ってお料理にはお金をかけました。

12:55　ケーキサーブ

新郎新婦より、ケーキカットしたウェディングケーキを皆様へ配りました。

少人数だとケーキの大きさに対して、1人当たりの大きさも多くて食べきるのが大変でした。

食事会も終盤と言うことで、姪っ子ちゃんたちは少し飽きてしまったのか、立ち歩いてました（笑）親族だけの食事会ということで、小さなお子さんがいても全然気を遣わないでいられるのも、少人数の食事会のイイところかもしれませんね。

13:15　新郎新婦手紙

新郎新婦ともに手紙を読みました。だいたい新婦から両親へ手紙を読むのが一般的だと思いますが、親族だけということもあったのか、プランナーさんも「絶対新郎さんも手紙読んだ方がいい！」とすごい勢いで勧められました。

13:25　両親へのプレゼント

手紙を読んだ後は、手紙とともに両親へプレゼントを手渡しました。

私の場合は時々実家に帰った時に、似顔絵入りのグラスでお茶を飲んでくれている家族の様子を見て、プレゼントして良かったなーと思います。

親族だけの結婚式・食事会を計画されている方、両親へのプレゼントも演出の１つに入れてみてはいかがでしょうか。

13:30　両家代表謝辞：新郎父

その後は、新郎父より両家代表として謝辞を述べる流れでした。

乾杯から謝辞までの間でおよそ90分の行程です。

13:45　お見送り：プチギフトの手渡し

最後に、ゲストの皆さんをお見送りしていきます。会場で用意してもらったプチギフトを手渡しながらお礼を述べ、送り出していきます。

いかがでしたでしょうかー。記事がとっても長かったー…

以上が私達が行った親族だけの食事会の流れでした。写真は合計44枚使いました！これから食事会を計画される、演出を考えるといった方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。