今回は、新婚旅行でローマに滞在していた時に訪れたお店の「カルボナーラ」がとっても僕好みだったので紹介したいと思います。
トレビの泉やスペイン坂から歩いて行ける距離にあるので、観光しつつ美味しいパスタが食べられる味濃いめのパスタが好きな人にオススメのお店を紹介します。
タップできる目次
お店の基本情報
(オスタリア・ロマーナ)
定休日:日曜/8月
公式サイト(イタリア語):http://www.hostariaromana.it/index.php
オススメのメニュー
Bombolotti alla Grieia(ボンボロッティ・アッラ・グリーチャ)
お値段:10ユーロ
もっちもちのショートパスタが特徴的なパスタ。ベーコンの旨味とチーズの味が濃厚で、しっかり効いた黒コショウの風味が最高の「カルボナーラ」。
大きいお皿にくるので1つ頼んでシェアするのがいいですよ!
お店の雰囲気(外観)
大通りに大きくお店の名前(HOSTARIA ROMANA)が面しているので見つけやすいと思います。
お店の入り口は、細い路地に面しています。
お店の雰囲気(店内)
席数は入口の手前のエリアに8席くらい、店内奥のスペースに15席くらいとコンパクトな感じです。お昼時は平日でもかなり混んでいました!
お店の場所
口コミ
トリップアドバイザーで口コミを確認してみると、名店だけあって結構な数の口コミ数があります。
カルボナーラはカリカリに炒めたベーコンが絶妙の味わいでありました。麺は当然もちもちの手作り。忘れられない一皿となるでしょう。開店前から並んでる人もいたので、予約した方がいいかも。
雰囲気はよく、肉料理、サラダ、カルボナーラを注文。
女性二名でいきましたがそれぞれ、シャアして頂きました。
お肉料理もカルボナーラもおいしかったです。
パスタは、味が濃いので、好みは分かれるかもしれません。
(私は濃口なのでちょうどよかったです
ローマ名物カルボナーラが有名というので食べに行ったら、、なんじゃコレは? 塩辛すぎで一口食べて残した。
期待していた本場ローマのカルボナーラについては量は多いものの、豚バラの塩漬けパンチェッタが異常に塩辛過ぎて、塩を食べたかのようで、残念。他に頼んだカチョ・エ・ペペの方がおいしかったかも。その日の午後は塩辛すぎたランチのせいで、喉が渇き、水ばかり飲んでいました。
薄口な方の口コミは結構辛辣。イタリアに来たから現地のパスタを食べてみたいと気になる方は、ご自分の好みをしっかり確認した上で来店するのがいいかもしれません!
周辺の観光スポット
お店は、ローマの人気観光スポットである「トレビの泉」や「スペイン広場」から近い場所にあるので、覚えておくと使いやすいですね!
場所 | 移動時間 | お店との距離 |
トレビの泉 | 徒歩5分 | 400m |
スペイン広場 | 徒歩9分 | 650m |
テルミニ駅 | 徒歩17分 | 1400m |
トレビの泉
スペイン広場
テルミニ駅
オスタリア・ロマーナに行ってきた
私達が訪れた時の口コミ・経験談を書きました!
お店探し
長時間フライトを終えて、ホテルに荷物を預け、「いざ、観光!」と行く前に腹ごしらえをしようと思っていました。
入店
お店を見つけた時の時刻は現地時間で11時半程。入店した時は平日だったので、比較的混み合う前の穏やかな店内でした。
店内は壁一面にお客さんのものであろうメッセージがびっしりとカラフルなペンで書き込まれていました。
すぐに陽気なおじさんが店内奥の席に案内してくれました。
パッとみて新婚旅行と分かったのか、「ハネムーンかい?」みたいな感じで声をかけてくれました。首を縦に振ると、陽気なおじさんはノリノリで写真を撮ってくれました(笑)。
食事
最初、メニューには日本語がないので「やばい、よくわからんw」というとこもありましたが、あらかじめ食べたかったカルボナーラの写真を見せると分かってくれたようなので注文できました。
オススメはなんですか?
Che cosa mi consiglia?
ケ コーザ ミ コンスィッリア
注文後、すぐにパンのお通しとライスボールの前菜が来ました。
大満腹!
美味しくいただいたので、指差し会話帳で感想を伝えました。
お店の人も喜んでくれて、現地の方と少しコミュニケーションが取れたのでなんだかとってもハッピーな滑り出しでした!
支払い
さて、イタリアでの食事で注意が必要なのが「チップ」の文化。
私たちもイタリア×外食での初めてのお支払いでした。
オスタリア・ロマーナの場合はこんな感じです。
まず店員さんに声をかけてお会計をお願いしました。
店員さんは伝票を持ってきてくれますのでそのままテーブルでの会計でした。
食事代は33ユーロ。
僕らは現金で40ユーロを支払いました。
店員さんがレジに行っている間に、「さて、食事代を支払ったしチップはどのタイミングで渡すべきか…」と考えていました。
相場と言われていた食事代の10%である3ユーロを握りしめていました。
店員さんが戻ってきて、レシートとお釣をくれました。
と、頭の中がはてな(?)になっていましたが、お店の人は満面の笑みで「グラッツェ!」と出口まで案内してくれました。
あ、チップ渡していない!と気づいたところで合点がいきました。
あの陽気なおじさんは、お釣りからチップを差し引いてから渡してくれたんだな、と。
相場では食事代の10%ですからチップは3ユーロのところ、2ユーロを差し引いてお釣りをくれたみたいでした。
「オスタリア・ロマーナ」はローマ市内の観光地から近く、ローマの郷土料理が食べられるお店です!新婚旅行に行く方、お見知りおきを!
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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