【ベネチア】新婚旅行ならゴンドラは”相乗りツアー”より”個人”で乗るのがオススメ

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こんにちは、洗濯係のキコリ(@shibayakikori)です。

今回は新婚旅行でベネチアを訪れた際に乗ったゴンドラの感想の記事です。

私たちは2月のカーニバル開催時期にベネチアに訪れ、念願だったベネツィアンゴンドラに乗ることができましたので、雰囲気や感想を書きました。

こっちもどうぞ世界三大カーニバルの1つのベネチアカーニバルを新婚旅行で行ったらどうなるのか伝わるように写真を多めで書きました!
こんにちは、洗濯係のキコリ(@shibayakikori)です。 新婚旅行で水の都「ベネチア」に行ってきました!そして例年2月~3月頃...

新婚旅行でベネチアのゴンドラに乗るなら相乗りツアーではなく、ぜひ個人手配にして夫婦(貸切)で乗ってみることをオススメしたいと思います。

ツアーを使わず個人でゴンドラに乗るまでに私が調べたことや、実際に行ってみて分かったことなどをこちらにまとめました。

キコリ
『個人手配でゴンドラに乗ろうと思ってるんだけど、少し悩んでいるんだ~』という方の背中を押します!
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ゴンドラに乗るには?

「水の都」と称されるベネチアで街を歩いていると、いたるところでゴンドラボーダーシャツに麦わら帽子をかぶったゴンドリエーレ(船頭)さんを見かけます。

せっかくベネチアまで来たのであれば、ゴンドラを見て終わりではなく乗りましょう!ゴンドラに乗るにはいくつか方法があります。

1.現地で一艇貸切で乗る

2.現地で相乗りを利用して乗る

3.相乗りツアーに申し込んで乗る

それぞれの善し悪しは後述するとして、私たちはもともと新婚旅行をすべて個人手配していたので、ベネチアのゴンドラもふらっと乗り場に行ってさっと乗り込みました!

個人で新婚旅行の計画を立てる時のポイントはこちらに書きましたので良かったらこちらもどうぞ!

新婚旅行で2週間イタリアとフランスを周遊しました。その際に私たちがどんな感じで計画を立て、進めていったのかを記事にしました。テーマの前提として、代理店や各種旅行雑誌、インターネットなどを参考に「2週間、イタリア・フランスに行くぞ」と決めた後に、具体的に行動予定を立てるところが焦点になります。

相乗りツアーらしき他のお客さんグループも沢山みかけましたので、ベネチアのゴンドラはやはり大人気観光スポットなのだなぁ、と実感しました。

キコリ
僕の友人も新婚旅行でベネチアに訪れ、ゴンドラに乗ったそうですが、彼らは相乗りツアーで参加したみたいです。

ゴンドラの料金

ベネチアのゴンドラの料金は公式の料金が存在します。ゴンドラは一艇あたりの以下の利用時間で価格が決められています。

昼:  80ユーロ/30分

夜:100ユーロ/30分

追加:40ユーロ/20分

夜間料金はだいたい19時~20時くらいの間

80ユーロって日本円でいくらくらいなん?
キコリ
僕たちが行った頃は1ユーロ=135円くらいだったから、およそ10,800円くらいだね
まぁまぁ値が張るんやなぁ
キコリ
でも乗りたい…

一応公式で価格が決まっていますが、インターネット上で「ベネチア ゴンドラ」と、調べると結構「ぼったくり」「不正に高額だった」なんてちょっと怖いお話もちらほら見かけました。

ほんま、ローマでもぼったくられたからな。注意せなあかんで!
ゴンドリエーレ(船頭)さんはほとんどいい人たちだけど、たまに意地悪な方もいらっしゃるらしいので、乗り込む前にしっかり価格の確認をしましょう!もし、高額な金額を提示された場合は、他の乗り場を探しましょう。ゴンドリエーレさんと価格交渉している方もいらっしゃいました。

ゴンドラの乗り方

実際にゴンドラに乗ってみた際の流れは下の記事にまとめました。具体的な乗り方が知りたい方はこちらも併せてごらんください。

こっちも読んで新婚旅行で念願のベネチアンゴンドラ。貸切で乗った際の体験レポートを写真多めで書きました!
こんにちは、洗濯係のキコリ(@shibayakikori)です。 真冬(2月)のベネチアに新婚旅行で行ってきました!その際に乗ったゴンドラ...

新婚旅行でゴンドラに乗るなら一艇貸切がオススメ

ゴンドラ・セレナーデ(相乗り)の場合

事前に予約して乗る相乗りツアーの良いところは「割安で」「確実に」乗れるところですね。

私の同級生が同じく新婚旅行(11月)でイタリアに行き、ベネチアでゴンドラに乗ったとのことだったので、感想を聞いてみました。

相乗りツアーまとめ

【メリット】

・割安で乗れる
・価格交渉の心配はない

【デメリット】

・ツアーの日程に合わせる必要あり
・写真の撮影に配慮が必要

相乗りツアーの一番のメリットは「確実」にゴンドラに乗れるということだと思います。

気候がよい旅行シーズンでは、ゴンドラ乗り場がかなり混み合うみたいです。心配な場合はツアーを予約してしまう方がいい場合もあります。

ただ、私たちが訪れた2月はオフシーズンだったこともあり、混んでいる印象はありませんでした。もし、冬のシーズンにベネチアを検討しているようでしたら引き続き先に読み進めて見てください。

ゴンドラ(一艇貸切)を夫婦だけで乗る場合

ゴンドラを一艇貸し切る場合は公式の料金(40分/80ユーロ)を夫婦二人で支払って乗ります。

ゴンドラに乗り込んだら後は夫婦でゆっくりとゴンドラクルーズを楽しむだけですね。

写真なんかも気がねなく撮ることもできました。ツアーと違って夫婦二人だけですので、下のような感じで写真を撮ることも出来ますよ。

写真が映える
私たち新婚旅行でゴンドラに乗りました

“新婚旅行の思い出を素敵な写真に残したい”そんな想いで旅行前にカメラのレンズを買い足していました。

そんな私にとっては、夫婦で一艇借りたゴンドラクルーズは、思い残すことがないくらい堪能できました。

風景やゴンドラの風情を体験することはもちろん、妻との思い出を気がねなく写真に納めることができたので満足しています。

タイミングが選べる

ゴンドラに乗るときは天気もけっこう重要です。

やっぱり晴れてるときに乗りたい

ツアーの場合だと行程通りのタイミングで晴れてなければ気持ちよく乗ることは出来ません。

特に、私たちが行った2月はとって寒いです。雨や雪が降っている中でゴンドラに乗るのも気が引けます。ベネチアに数日滞在しているようなら、個人のいいタイミング(天候や都合)で乗ることができます。

私たちが観光した日は午前中は晴れ、昼から天候が崩れる予報でした。朝一でゴンドラに乗ったので青空と運河の青さがキレイでした。

キコリ
夜は雨が降ってきちゃったんだ
あんたが雨男だからやで
一艇貸切ゴンドラまとめ

【メリット】

・夫婦二人で乗れる
・気がねなく写真が撮れる
・乗りたい時(日)に乗れる

【デメリット】

・ツアーと比較して割高
・混んでいるシーズンは乗りたい時間に確実に乗れるか保証できない
・価格交渉が必要な場合もある

以上、ベネチアのゴンドラを「ツアーで乗るか」「個人(夫婦)で乗るか」迷っている新郎新婦に向けて経験談を書きました。行ってみての感想としては、冬のシーズンは人が少ないので、ゴンドラに乗れない心配も少ないと思います。個人手配で夫婦でゆっくりゴンドラクルーズを味わうのがいいのではないでしょうか?

キコリ
写真好きなら個人で手配して乗るのをおすすめします!

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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20代SE。新潟-青森を経て都内在住。 引越3日前に1人の女性に惹かれ大阪-東京で遠距離恋愛。 出会って1年で結婚後、初めての共同生活。 姉さん女房と仲良く暮らしています。 ブログには結婚や引越などの体験談と共に日々の気づきを綴っています。 写真、動画編集が好きです。
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