こんにちは、洗濯係のキコリ(@shibayakikori)です。
今回は新婚旅行でベネチアを訪れた際に乗ったゴンドラの感想の記事です。
私たちは2月のカーニバル開催時期にベネチアに訪れ、念願だったベネツィアンゴンドラに乗ることができましたので、雰囲気や感想を書きました。
新婚旅行でベネチアのゴンドラに乗るなら相乗りツアーではなく、ぜひ個人手配にして夫婦(貸切)で乗ってみることをオススメしたいと思います。
ツアーを使わず個人でゴンドラに乗るまでに私が調べたことや、実際に行ってみて分かったことなどをこちらにまとめました。
タップできる目次
ゴンドラに乗るには?
「水の都」と称されるベネチアで街を歩いていると、いたるところでゴンドラやボーダーシャツに麦わら帽子をかぶったゴンドリエーレ(船頭)さんを見かけます。
せっかくベネチアまで来たのであれば、ゴンドラを見て終わりではなく乗りましょう!ゴンドラに乗るにはいくつか方法があります。
1.現地で一艇貸切で乗る
2.現地で相乗りを利用して乗る
3.相乗りツアーに申し込んで乗る
それぞれの善し悪しは後述するとして、私たちはもともと新婚旅行をすべて個人手配していたので、ベネチアのゴンドラもふらっと乗り場に行ってさっと乗り込みました!
個人で新婚旅行の計画を立てる時のポイントはこちらに書きましたので良かったらこちらもどうぞ!
相乗りツアーらしき他のお客さんグループも沢山みかけましたので、ベネチアのゴンドラはやはり大人気観光スポットなのだなぁ、と実感しました。
ゴンドラの料金
ベネチアのゴンドラの料金は公式の料金が存在します。ゴンドラは一艇あたりの以下の利用時間で価格が決められています。
昼: 80ユーロ/30分
夜:100ユーロ/30分
追加:40ユーロ/20分
夜間料金はだいたい19時~20時くらいの間
一応公式で価格が決まっていますが、インターネット上で「ベネチア ゴンドラ」と、調べると結構「ぼったくり」「不正に高額だった」なんてちょっと怖いお話もちらほら見かけました。
ゴンドラの乗り方
実際にゴンドラに乗ってみた際の流れは下の記事にまとめました。具体的な乗り方が知りたい方はこちらも併せてごらんください。
新婚旅行でゴンドラに乗るなら一艇貸切がオススメ
ゴンドラ・セレナーデ(相乗り)の場合
事前に予約して乗る相乗りツアーの良いところは「割安で」「確実に」乗れるところですね。
私の同級生が同じく新婚旅行(11月)でイタリアに行き、ベネチアでゴンドラに乗ったとのことだったので、感想を聞いてみました。
【メリット】
・割安で乗れる
・価格交渉の心配はない
【デメリット】
・ツアーの日程に合わせる必要あり
・写真の撮影に配慮が必要
相乗りツアーの一番のメリットは「確実」にゴンドラに乗れるということだと思います。
気候がよい旅行シーズンでは、ゴンドラ乗り場がかなり混み合うみたいです。心配な場合はツアーを予約してしまう方がいい場合もあります。
ただ、私たちが訪れた2月はオフシーズンだったこともあり、混んでいる印象はありませんでした。もし、冬のシーズンにベネチアを検討しているようでしたら引き続き先に読み進めて見てください。
ゴンドラ(一艇貸切)を夫婦だけで乗る場合
ゴンドラを一艇貸し切る場合は公式の料金(40分/80ユーロ)を夫婦二人で支払って乗ります。
ゴンドラに乗り込んだら後は夫婦でゆっくりとゴンドラクルーズを楽しむだけですね。
写真なんかも気がねなく撮ることもできました。ツアーと違って夫婦二人だけですので、下のような感じで写真を撮ることも出来ますよ。
“新婚旅行の思い出を素敵な写真に残したい”そんな想いで旅行前にカメラのレンズを買い足していました。
新婚旅行前にあたらしいレンズを買った。
わくわくするー。 pic.twitter.com/ojPJxScIEC— シバヤ@ブロガーでデザイナーのパパリーマン (@shibayakikori) January 28, 2018
そんな私にとっては、夫婦で一艇借りたゴンドラクルーズは、思い残すことがないくらい堪能できました。
風景やゴンドラの風情を体験することはもちろん、妻との思い出を気がねなく写真に納めることができたので満足しています。
ゴンドラに乗るときは天気もけっこう重要です。
ツアーの場合だと行程通りのタイミングで晴れてなければ気持ちよく乗ることは出来ません。
特に、私たちが行った2月はとって寒いです。雨や雪が降っている中でゴンドラに乗るのも気が引けます。ベネチアに数日滞在しているようなら、個人のいいタイミング(天候や都合)で乗ることができます。
私たちが観光した日は午前中は晴れ、昼から天候が崩れる予報でした。朝一でゴンドラに乗ったので青空と運河の青さがキレイでした。
【メリット】
・夫婦二人で乗れる
・気がねなく写真が撮れる
・乗りたい時(日)に乗れる
【デメリット】
・ツアーと比較して割高
・混んでいるシーズンは乗りたい時間に確実に乗れるか保証できない
・価格交渉が必要な場合もある
以上、ベネチアのゴンドラを「ツアーで乗るか」「個人(夫婦)で乗るか」迷っている新郎新婦に向けて経験談を書きました。行ってみての感想としては、冬のシーズンは人が少ないので、ゴンドラに乗れない心配も少ないと思います。個人手配で夫婦でゆっくりゴンドラクルーズを味わうのがいいのではないでしょうか?
ベネチアのゴンドラ。
冬のベネチアはオフシーズン。とっても寒かったけれど静かに水路を進む感じが別の世界を生きているようで心地よかったなーと、思い出して新婚旅行気分に浸っています。(今もなお)#Venezia #Gondola #Venice #GoPro #goproのある生活 #新婚旅行 #Italy pic.twitter.com/AvFFg3ML0x— シバヤ@ブロガーでデザイナーのパパリーマン (@shibayakikori) January 28, 2019
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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