こんにちは、洗濯係のキコリ(@shibayakikori)です。
2018年の2月に2週間(13日間)ヨーロッパは「イタリア・フランス」へ行ってきた際の持ち物について書きます。
海外旅行は妻が初めて、私は2回目。現地の言語はもちろん、英語もほとんど話せないとド素人夫婦のヨーロッパ2週間の持ち物一覧です。新婚旅行で冬のヨーロッパへ行く方の参考になればと思います。
タップできる目次
- 1 旅の工程
- 2 持っていったもの一覧
- 2.1 キャリーバック
- 2.2 サブバック(夫:リュック)
- 2.3 南京錠
- 2.4 服・下着
- 2.5 靴
- 2.6 洗濯用品
- 2.7 防寒対策グッズ
- 2.8 シャンプー・ボディソープ
- 2.9 ウェットティッシュ
- 2.10 疲労回復シート
- 2.11 常備薬
- 2.12 コンタクト・洗浄液
- 2.13 液体物の機内持ち込み
- 2.14 歯ブラシ
- 2.15 マスク
- 2.16 トラベルグッズ(スリッパ・エア枕・アイマスク)
- 2.17 モバイルバッテリー
- 2.18 SDカード
- 2.19 GOPRO
- 2.20 ミラーレス一眼レフ
- 2.21 イモトのWi-Fi
- 2.22 スマートフォン
- 2.23 自撮り棒・三脚
- 2.24 変換プラグ・USBフラグ
- 2.25 パスポート・海外旅行保険・腹巻ケース
- 2.26 指さし会話張・旅行情報誌
- 2.27 折り畳み傘
- 2.28 カミソリ・シェービングフォーム
- 2.29 エコバック
- 3 終わりに
旅の工程
私達はローマ⇒フィレンツェ⇒ヴェネツィア⇒ミラノ⇒モン・サン・ミッシェル⇒パリと、各都市2,3日滞在しながら小忙しく観光地を巡る日程でした。基本的には滞在先のホテルに大きい荷物を預けた後に、サブバックのみで移動していました。
持っていったもの一覧
キャリーバック
妻も私もキャリーバックを1つずつ持っていきました。事前の下調べでは「ヨーロッパは石畳の道路が多く、キャリーでは不便」との情報もありました。
私たちの場合、現地についたら最初にホテルを目指し、宿泊予定のホテルにキャリーを預けてからサブバックのみで行動しましたので、個人的には問題ありませんでした。
キャリーの容量は60リットル(サイズ55~62cm)くらいです。いつかの旅行の際に購入したハードタイプで、チャックで閉まるタイプのキャリーケースです。ネットで購入して、そこまで高くはありません。妻は弟から借りた同じくハードタイプのキャリーケース。
一応TSAロックでダイアル形式のキャリーケースですが、アメリカへ行くわけではないのでこの辺は「鍵がかかれば良し」といった感じでした。
個人的にはハードタイプのキャリーケースがオススメです。預けた荷物が結構な落差からドンっと落ちていきながら運ばれていくんだなー現地に行って目の当たりにしました。
キャリーがチャック型ではなく、アタッシュケースのようなパカっっと開くタイプは衝撃で開いてしまうかもしれないので、スーツケースベルトが必要な理由も納得しました。
事実、現地でキャリーを回収した際、チャックの部分が強く押されたようで、めり込んでいて開けるのに苦労したくらいです。
あと、私のキャリーはタイヤがダブルホイールタイプで、妻のタイヤは小さなコロコロタイプでした。ヨーロッパの石畳を引っ張るには、ある程度タイヤが大きく幅のある「ダブルホイール」タイプがオススメです。
タイヤが固くて小さいと石畳の段差や隙間にタイヤを取られて引っ張るのが少し大変でしたよ。
また、出発時は下記の記載する荷物をキャリーに詰めてもだいぶ余裕があるくらいです。
帰りにはお土産を入れて帰ってくることになるので、出発時点では荷物を詰め込み過ぎないように心がけました。
サブバック(夫:リュック)
サブバックとしてリュックを使用しました。最初はリュックとショルダーバックでかなり迷いました。リュックだとスリに狙われるかもしれない…でもショルダーだと長い時間背負うのがしんどいかも…など。
結果、カメラやガイドブックなど結構な重量の荷物がある私はリュックを採用しました。
- サイズはA4のファイルがすっぽり入り、一眼レフカメラもバックインバックごと入るくらい
- 服装になじむよう黒色
- ウェットスーツみたいなダイバー素材のため軽量
- 特に防水加工はありません
- 内側には小さなポケットがついていて、充電器などを入れられる
- 横の部分がチャックでがっぽり開くので出し入れが楽(スリには狙われやすいw)
2週間これで移動しましたが、特に不便さはありませんでした。現地を訪れて思ったことは、モノの「出し入れのしやすい」カバンが良いのかなと思いました。
観光地ではセキュリティーチェックでカバンの中身を見せたり、X線検査機を通す機会が思いのほか沢山ありました。
首から一眼レフをかけ、右ポケットにスマホ、左ポケットにWi-Fi、コートの内ポケットにGopro…とたくさんモノを持ち合わせていた私は、いちいちカバンにまとめる必要があったので、モノを出し入れしやすいカバンが良いと感じました。
南京錠
ヨーロッパの旅行雑誌にはとにかく「スリに注意」との記載がありました。旅行代理店の方にもスリには十分注意してくださいと念を押されました。そこまで言うなら買っておこう、ということで妻と私の分でダイヤル式の南京錠を2個購入しました。旅行ショップでも売っていますが、ネットで買ったほうがお得です。
写真のような感じでリュックの横部分のファスナーと上部のファスナーを南京錠で止め、「私はスリに警戒しているぞ!」と姿勢を見せることにしました。こういうのは、鍵をつけるだけでも抑止力になるそうです。
服・下着
基本的には3日分あれば問題ありませんでした。無難に着回しできるものをチョイスしています。ついつい洋服は多くなりがちなので…嫁には注意されていました。
以下、洋服一式です。
基本的に下着類を現地のホテルで洗濯し、それ以外は洗濯はしていません。使い古した下着は最終日に捨てていきました。
私(夫)
- ダッフルコート1着
- マウンテンパーカ1着
- ニット2枚
- パーカー1枚
- ウルトラライトダウンベスト1枚
- ズボン(デニム2枚+スウェット1枚)3枚
- ヒートテック「超極暖」長袖1枚
- ヒートテック「極暖」長袖2枚
- ヒートテックタイツ2枚
- 長い靴下3足、アンクル丈靴下1足
- 下着3枚
嫁
- ロングコート
- ニット1枚
- パーカー2枚
- ウルトラライトダウンベスト1枚
- ネルシャツ1枚
- ズボン(スキニー2枚+裏起毛スウェット1枚)3枚
- ヒートテック「極暖」長袖2枚
- ヒートテックタイツ2枚
- 靴下3枚、圧着靴下1足(機内用)
- 下着3枚
フランスが極寒と聞いていたので、アウターはモコモコがついた分厚いコートを着用して行きました。妻もロングコートでなるべく暖かい格好で、ということを意識しています。
事実、2月のモン・サン・ミッシェルでは海からの冷たい風でかなり寒かったです。また、パリに着いた時には雪が積もっており、充分に防寒対策をしていてよかったなぁと思いまいた。
靴
スニーカーが無難です。私は普段座り仕事のためか、長時間歩くと割と早めにへこたれるので…。底冷え対策と疲れにくいよう、厚めの中敷きを追加していきました。
終盤、雪で中まで染みてきたので中敷きを捨てたのですが、その後パリの石畳を歩いているとだんだんと足の裏がいたくなってきました。中敷き1枚でだいぶ違うなーと思いましたね。 靴底が薄い場合、厚手の中敷きがあると良いですね!
妻は寒さ対策でムートンを履いていきました。
幸い私たちの時はどしゃぶりの雨や雪が続いたことはなかったので良かったですが、天候によってはムートンブーツだと裏目に出ることもあるかもしれません。天気予報を確認の上、検討してみてはいかがでしょうか。
洗濯用品
現地ではホテルで下着を洗濯しました。現地のホテルでの洗濯方法と知っておきたいことは別途ブログに書き起こしたい思います。
持っていく洗剤の量は夫婦2人分でも、27g1袋で充分足ります。洗濯は13日間で6回くらい。最終日に余った洗剤は捨ててきました。洗濯バサミと2メートル程度のビニール紐を持っていきましたが、使う場面はありませんでした。
防寒対策グッズ
妻も私も寒がりなので、3種類のタイプのホッカイロを購入して持っていきました。
- 貼るタイプのホッカイロ
- 貼らないタイプのホッカイロ
- 靴下用ホッカイロ
現地で重宝したのは貼るタイプのホッカイロですね。妻はロングコートを着ていましたが、ひざ上の太ももが冷えたようで、ヒートテックタイツにカイロを貼ってからボトムスを履くとちょうど良いようでした。
また、靴下用カイロを使用した感想は「めちゃくちゃ熱い」です。
説明文にも「使用を開始したら熱くなるのですぐに靴を履いてください」とありました。靴下用カイロは結構な温度まで上がっているようなので、低温やけどに注意してください。
外がかなり冷えたモン・サン・ミッシェルではちょうど良かったのですが、晴れた日のパリでは熱く、足が蒸れてしまいました(笑)。
シャンプー・ボディソープ
100均一で購入した使い切りのシャンプー・コンディショナーセット、ボディソープのミニボトル、(化粧水の試供品も)を持っていきました。今回宿泊予定のモン・サン・ミッシェル島内のホテルにだけ、「アメニティがないかもしれない」ということで、少しだけ持っていきました。
基本的にグレードの高いホテル(4つ星以上)では、たいていシャンプーやソープなどは用意されていると思います。(旅行代理店でもらった資料にもそう書いてありました。)私達も4つ星ホテル・3つ星ホテルともに宿泊しましたが、どちらも置いてありました。
しかしながら、どのホテルにも「コンディショナー」なるもんが置いておりませんでした。(ヨーロッパというか、海外ってこういうものなのかな?)また、水も硬水?のためか髪がゴワつきました。3つ星のあるホテルでは、「シャンプーもボディソープも一緒」の安っぽそうなものでした(笑)。
モン・サン・ミッシェル島内のホテルも結果的にはシャンプー、ソープがあったのですが、旅行終盤には日本から持ち込んだシャンプー、コンディショナーを使い切って帰りました。
ウェットティッシュ
ウェットティッシュはよく使いました。海外のレストランでは基本的におしぼりやお手ふきは出てきません。イタリアやフランスでは、前菜でパンが出てくるし、ピザもたくさん食べたので手をふく機会も多いです。衛生面を気にする方は持っていくと良いですね。
疲労回復シート
湿布です。これは5cm×4cmくらいの小さめで薄いタイプのものです。(一袋20枚も入っているのでお得◎)
長時間のフライトや歩き疲れると思ったので、持参しました。足の裏やふくらはぎに張って寝ていましたね(気休めに)。カメラを肩からぶら下げたり、リュックを長時間背負っていたので旅行終盤は肩に大きな疲労が蓄積しましたね。気休めにはなるかもしれませんよ。
常備薬
日本からは下記の薬を持参しました。
- 頭痛薬(錠剤)
- 胃薬(粉薬)
- 栄養剤(錠剤) …薬局で薬を購入するときに新婚旅行に行くと言ったらお店に人がくれた
- その他(絆創膏)…靴ズレ用に
持病等はないので、特に特殊な薬はありません。現地で一番多用したのは、「胃薬」ですね。何で使ったかというと「食べ過ぎ」です(笑)。
イタリア・フランスともに1品の料理の量がとっても多い!初日で胃もたれになりました。以後は、妻と私で料理をシェアしながら食べるようにしました。
コンタクト・洗浄液
妻も私もコンタクトレンズを使用しているので持参しました。洗浄液とコンタクトレンズケース、予備のコンタクト1式。サブバックにはこうして「100ml以下の透明な容器に洗浄液を入れ、透明のジップロック入れて」機内に持ち込みました。(ワックスも一緒)
液体物の機内持ち込み
液体物は、1容器につき100ml(3.4oz)以内の少量であれば、機内持ち込みが認められています。 液体物は、容量1リットル以内のジッパー付き透明プラスチック袋1枚にまとめて入れてください。 液体の容器を入れたビニール袋は、余裕を持って密封できる状態でなければなりません。 液体物の持込みに使用するプラスチック袋は、お客様お一人あたり1枚となります。
歯ブラシ
ヨーロッパのホテルには歯ブラシは一切ありませんでした!日本から忘れずに持っていってくださいね。歯磨き粉は使い捨ての小さいものを2つくらい持っていくと良いと思います。
マスク
行きと帰りの長時間フライトで使用するマスクです。1人2枚持参しました。機内はかなり乾燥しますので、持ち寄った方がよいですね。
トラベルグッズ(スリッパ・エア枕・アイマスク)
長時間フライト様に以下のものを持参しました。
- 折り畳みスリッパ …ダイソーで購入
- エア枕 …セリアで購入再利用
- アイマスク …いつかの夜行バスでもらったやつ
長時間フライトでは首がとっても疲れるので、エア枕は重宝しました。セリアのエア枕は肌触りも良くなっているので良かったです。
スリッパも長時間フライトだと足がむくんで痛くなってしまうので、靴を脱いだ際に利用しました。また、現地のホテルにはスリッパがないところもあるのでとっても重宝しました!
モバイルバッテリー
5200mAhのモバイルバッテリーを、妻と私の分で2個持っていきました。現地では、長距離飛行機内、高速列車内なども充電できたので電池持ちの良いスマホの場合は使わなくても大丈夫そうでした。
SDカード
一眼レフカメラ、GOPRO用のSDカードです。家電量販店で安売りしていたので、複数枚購入しました。足りなくなったら嫌だったので、大分多めに購入しました。
- 32GB MiniSDカード …1枚 一眼レフメイン
- 16GB MicroSDカード …5枚 一眼レフ・GOPROサブ
- 8GB MiniSDカード …1枚 一眼レフサブ
使用したSDカードは、一眼レフ用の32GB1枚と、GOPRO用の16GB2枚で済みました。実際に使用したデータ容量は、20GBくらいでした。1日300~400枚くらい写真を撮っていて、全部で写真と動画合わせて4000ファイルくらい。
GOPRO
GOPRO HERO4と予備のバッテリー×2、充電器です。
以前から愛用しているカメラです。広角な写真や動画が取れるので、一眼レフとは違って被写体が近くて大きくても全体を映すことが出来ます。防水防塵なので、旅行向きでもあります。
また、スマホとWi-Fi連携することが出来るので、スマホの画面で確認しながらGOPROで撮影することが可能なので、確実に撮影することが出来ます。Wi-Fi連携をするとかなりバッテリーを食うので、モバイルバッテリーは必須です。
ミラーレス一眼レフ
LumixのDMG-G7のです。ズームレンズと単焦点レンズの2つを持っていきました。一眼レフのレンズの違いは別途ブログにしようと思います。
めったに行けないヨーロッパ旅行なので、良い写真をたくさん撮れるよう、異なるレンズを2種類持っていくことにしました。
●ズームレンズ … 近くも遠くもいい感じにはっきり撮れる。
- 焦点距離:14~140mm
- 開放絞り:F3.5
●単焦点レンズ … 夜も明るく撮れるし、ボケ具合が強く被写体がはっきり見える。
- 焦点距離:25mm
- 開放絞り:F1.7
イモトのWi-Fi
イモトのWi-Fiです。ポーチの中には変換アダプタと充電アダプタが入っています。ポーチが結構大きいので、空港で受け取る際には機内持ち込み用のカバンに余裕を持っておいた方が良いですね。
スマートフォン
僕のスマートフォンはAndroidのAQUOSフォン。電池持ちがよくありません。
海外でよく使ったアプリなんかも別途ブログにしようかと思っています。
自撮り棒・三脚
私はGORPO用に1本、妻はスマホ用に1本持参しました。現地では使う際に十分注意してください。観光場所によっては使えない場合もあるので、指摘されたら指示に従うようにしましょう。美術館内等では「伸ばし棒を伸ばし過ぎないでね」といったような注意もされているようでした。
変換プラグ・USBフラグ
ヨーロッパは「Cタイプ」の変換器です。今回カメラの充電なども同時に行えるよう妻のものと合わせて3つ購入しました。100均でも買えるのでいくつか購入しておくと良いですね。
また、こちらもカメラとの同時充電を行うため、USBポートが2口あるタイプのアダプタを購入しました。
パスポート・海外旅行保険・腹巻ケース
海外はスリに注意とのことでしたので、貴重品は「腹巻」型のケースを使用しました。これはダイソーで買いました。
手前のポケットはパスポートがちょうど入るサイズ。奥のポケットはA4サイズの紙の横幅が入るくらいの幅です。海外旅行保険証やクレジットカード、高額紙幣などを忍ばせておりました。
旅行中はヒートテックとトップスの間に装着していましたが、冬だったので蒸れたりもせず窮屈な感じもありませんでした。
指さし会話張・旅行情報誌
中古で購入した指さし会話張です。現地ですぐに使える会話例なども載っていて、ホテルのフロントで何かお願いするときに重宝しました。また、現地では少しトラブルに巻き込まれたのですが、その際にも活用できました。
トラブルについては、後々旅行記にまとめたいと思います。
折り畳み傘
現地の天気予報では、雨予報の日もありましたので妻も私も1本ずつ持っていきました。ありがたいことに旅行中はがっつり雨が降る時間帯は少なく、使う機会はほとんどありませんでした。
カミソリ・シェービングフォーム
私(夫)は髭剃りをしますので、スプレータイプのシェービングフォームとT字カミソリを持っていきました。機内持ち込みはできないものになりますので、預け荷物に入れて持っていきました。
エコバック
100均でコンパクトになるエコバックを1つ買いました。現地では、スーパーで買い物をする機会があり、そこで使いました。海外はレジ袋が有料なので…。ただ、サブバックにゆとりがあるようなら要らないので、わざわざ買わなくてもいいかもです。
終わりに
いかがでしたでしょうか。冬の旅行なので、かさばりがちな服を上手くやりくりすれば荷物を減らすことが出来るので、そこがポイントかと思います。
楽しい新婚旅行、忘れ物のないよう快適な旅行が出来ると良いですね。本記事が参考になれば幸いです。
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