今回は、私達が新婚旅行中に感じた海外旅行中の洗濯事情についてご紹介したいと思います。
主に、2週間の冬ヨーロッパ旅行での洗濯スケジュールや洗濯を見越した服選び、洗剤の量などについて体験したこともをまとめました。
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旅行で一番の荷物が「服」
新婚旅行の荷物を準備する際、一番の荷物になるのが「服」ですよね。
新婚旅行ともなると、素敵な観光地をバックに写真を撮ることも増えます。
また、冬場の旅行の場合、防寒対策も欠かせませんから何かと服がかさばります。
私たちの場合も真冬(2月)のイタリア・フランスでしたので、防寒対策というのが服選びのポイントでもありました。
持っていった服
こちらの記事で持ちものについては詳しく記載しましたが、2週間×冬ヨーロッパで持っていった服は下記の通りです。
私(夫)
- ダッフルコート1着
- マウンテンパーカ1着
- ニット2枚
- パーカー1枚
- ウルトラライトダウンベスト1枚
- ズボン(デニム2枚+スウェット1枚)3枚
- ヒートテック「超極暖」長袖1枚
- ヒートテック「極暖」長袖2枚
- ヒートテックタイツ2枚
- 長い靴下3足、アンクル丈靴下1足
- 下着3枚
嫁
- ロングコート
- ニット1枚
- パーカー2枚
- ウルトラライトダウンベスト1枚
- ネルシャツ1枚
- ズボン(スキニー2枚+裏起毛スウェット1枚)3枚
- ヒートテック「極暖」長袖2枚
- ヒートテックタイツ2枚
- 靴下3枚、圧着靴下1足(機内用)
- 下着3枚
洗濯した服
持っていった服のうち、洗濯したのはそんなに多くはありません。
肌に触れるもの、下着のみです。
私(夫)
- ダッフルコート1着
- マウンテンパーカ1着
- ニット2枚
- パーカー1枚
- ウルトラライトダウンベスト1枚
- ズボン(デニム2枚+スウェット1枚)3枚
- ヒートテック「超極暖」長袖1枚
- ヒートテック「極暖」長袖2枚
- ヒートテックタイツ2枚
- 長い靴下3足、アンクル丈靴下1足
- 下着3枚
嫁
- ロングコート
- ニット1枚
- パーカー2枚
- ウルトラライトダウンベスト1枚
- ネルシャツ1枚
- ズボン(スキニー2枚+裏起毛スウェット1枚)3枚
- ヒートテック「極暖」長袖2枚
- ヒートテックタイツ2枚
- 靴下3枚、圧着靴下1足(機内用)
- 下着3枚
海外旅行中の洗濯事情
今回、2週間といった長期旅行は私も妻も初めてでした。ましてや海外、初めてのヨーロッパということで、出発前はどうなるのか分かりませんでした。
洗濯の必要性
そもそも、旅行期間中に洗濯が必要かということから考えてみました。
が、しかし今回は2週間と長期間。2週間分の服を持っていくわけにはいきませんでした。
シンプルに荷物が多くなるからです。
また、今回は冬場の旅行で防寒対策も欠かせませんでしたし、ニットやコートは特に荷物になります。
洗濯できるところはして、持っていく荷物を減らしていきました。
また、旅行に行ってみると靴下がめっちゃ臭くなります。
旅行期間中はたくさん歩き、知らず知らずのうちに汗もかいたと思います。なので、最低限靴下は洗濯した方が良いと思います。
洗濯スケジュール
それでは、旅行期間中の洗濯スケジュールについて経験したことを書きたいと思います。
私たちは各都市に2泊3日ほど滞在し、移動しながらの観光でした。
各都市では同じホテルに宿泊しました。現地についたらまずはホテルにチェックインして、身軽になるところから観光がはじまります。
こんな感じの2泊3日ずつ滞在する行程ですと、旅行中の洗濯の狙い目はズバリ…
ホテル滞在1泊目です。
なぜかと申し上げますと、チェックアウト前日は、翌日の移動に向けた荷物のパッキングが出来ないからです。
旅行中はとても歩きますし、不馴れな環境で観光するのでめちゃくちゃ疲れます。
朝は遅くまで寝てたり、逆に朝日を拝みに早朝に外出したり、美味しい朝食バイキングに走ったりと、何かと「朝は忙しかった」です。
明日の予定を確認しながら荷物の整理を夜のうちに済ませておくくらいが調度いいのではと思いました。
また、夜に洗濯したはいいものの、乾かなかったなんてパターンもあります。
チェックアウト前夜の洗濯は、注意が必要した方が良いです。
海外のホテルのお部屋と洗濯
これまでの国内旅行では、「洗濯をしない短期旅行」がほとんどだったので、普段から洗濯する際の設備なんてこれっぽっちも気にしたことはありませんでした。
よく日本のビジネスホテルには浴室にワイヤーを張るタイプの干場がありますよね。
海外もそんな感じなのかなーっと思っていましたが、いざ泊まってみると
シャワーだけやん
っていうお部屋で、ワイヤーを張ることなんてありませんでした。笑
とは言ってもこれはホテルのランクによるお話っぽいです。
ベネチアの4つ星ホテルは洗面所に洗濯物をかけるところがありました。
しかもかける部分は暖かくなっていて、いい感じで翌日には洗濯物が乾いていました。
浴室のワイヤータイプのものは、パリで利用したお高めのホテルにしかありませんでした。
3つ星ホテルの場合はハンガー、イスに、かけて乾かした感じです。
ビニールテープ紐は持ってたが使わなかったですね。
バスタオル包みながら揉んで、充分に脱水してから干すとよく乾きます。
洗濯してみて気づいたこと
全然大したことではないのだけれど、旅行に洗濯してみて気づいたことを少し補足。
・洗剤の量は2週間×少量なら27gでOK
普段は妻と二人暮らしなので、洗濯機に家庭用洗剤をドバッと流し込むが故、少量を手洗いするときにどれくらい洗剤がいるか分からなかった。
結論は個包装の使いきりサイズ一袋(27g)で十分足りました。
2週間のうちに、洗濯したのが7回くらいでいずれも下着類だけだったので、二人で使っても余りました。
・部屋干しで適度な加湿。
冬のヨーロッパはとても寒く、ホテルの客室も暖房ガンガンついていました。
冬だし暖房のせいもあってお部屋は割りと乾燥気味。部屋干ししてもカラット乾きます。
気を付けたいのは乾燥で喉をやられないこと。
部屋干し+湿らせたタオルをかけて加湿をしてました。
総括
最後に、今回経験したことを簡単にまとめておきますね。
・洗濯するのは下着・靴下類だけ
・洗濯はチェックアウト前夜を避ける
・洗剤は少量でも十分
以上、ヨーロッパ2週間の旅で経験した洗濯事情でした。これから同じような旅行をされる方の参考になれば幸いです。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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